平成30年予算審査特別委員会第3分科会(3月8日)


米山真吾

145ページのゼロエネルギーハウス(ZEH)支援事業助成経費について、お伺いします。

 昨年、平成29年度の予算からスタートされたわけでございますけれども、このゼロエネルギーハウスの支援事業の実績をまず教えていただきたいと思います。お願いいたします。

環境課長

 今年度新しく実施した事業でございます。今実績としては、2件申請が来てございます。

 米山真吾

○ ありがとうございます。2件今年度、実績があったということで、来年度の予算中では若干予算金額が減っているのですけれども、その理由をちょっと教えていただけますか。

環境課長

ゼロエネルギーハウスにつきましては、国がもう2020年度には、新築の半数をという目指す目標を掲げてはいるのですけれども、ただ、実際問題として、ハウスメーカーもしくは実際に新たに新築された建物の中では、本当にゼロにしてしまうのというのはかなりハードルが高いというのが現状なのではないかなというふうに考えております。もちろん今後の技術革新において、普及していくことは間違いないのですけれども、現状の状況に合わせて、実績見合いで予算を計上させていただいているところではございます。ただ一方で、そのゼロエネルギーハウスの手前の太陽光発電と蓄電池を組み合わせた助成につきましては、こちらは予算をほぼぎりぎりまで助成が来るぐらいの件数が伸びておりますので、大分流れとしてはそういう方向に向かっているのではないかなというふうに考えております。

○今の課長のほうでご答弁いただきましたけれども、ゼロエネルギーハウスがいわゆる外壁の断熱性を向上させていくと。それとあの高効率な設備システムを入れていくと。最後にその再生可能エネルギーを入れて、年間のエネルギー消費量の収支をゼロにしようと。これがうまく目的とした住宅であります。

米山真吾

 今、課長にご答弁いただきましたけれども、このゼロエネルギーハウスでありますけれども、3つの要素がやはり入っているのです。一つは、住宅政策、ハード面での整備が必要だと。それから、エネルギー消費の収支の問題、これは経済的な面。そしてもう一つが、再生可能エネルギーですから、ある意味、省エネルギー、環境面での要素ということで、3つ要素が入っています。それは国も3つ入っているということで、各省に分かれて、それぞれこのゼロエネルギーハウスを支援していこうということで、動きがあります。

 経済産業省のほうのホームページに記載されていたのですが、これは住宅の省エネ・省CO2化に取り組んで2020年までに、これオリンピックまででありますけれど、ハウスメーカー等が新築する注文戸建て住宅の半数以上をゼロエネルギーハウスに目指していこうと。2030年までに、戸建て、建て売り、それから集合住宅を含む新築住宅の平均で、ゼロエネルギーハウスの実現をすることを目指すということで、国がかなり積極的に取り組んでいこうと考えているようであります。なかなか今、先ほど難しいというお話がありました。環境部としては、先取りして、このゼロエネルギーハウスを推進していこうということで取り組みされているのですが、国のほうの予算の立て方とすると、経済産業省、それからほかには国土交通省、それから環境省と3つ、三本立てになっているのですね。これを進めていくには、環境部は先取りしていただきましたけれども、ほかの部とも連動させて、これは進めていく必要が私はあるのではないかなと思いますけれども、まずこの考え方について、見解を伺いたいと思います。

環境課長

委員ご指摘のとおり、各省とも政策として進めていくということで、各省からもいろいろな支援が出ております。その支援を区民にご説明する際にはまとめてわかりやすく説明して、普及に努めていくのが基礎自治体の区の役割だというふうに考えております。また庁内においても、例えば、建築課と連携して、各団体へPRに入るとか庁内においても、連携をしながら、このゼロエネルギーハウス、今後の住宅の主流になっていくというふうに私も考えておりますので、その普及に向けて力を添えていきたいというふうに考えております。

米山真吾

○国交省については、このゼロエネルギーハウスについては、施工能力が求められるということで、中小工務店についてはなかなか経験が乏しいのではないかと。ですからここについても、ある程度、支援をしていこうと。そういう考え方もお持ちのようですので、この環境部が進めているものに合わせて、今、抱えている課題を整理していただいて、区が所管を超えて連動して、予算立てをしながら、一緒に取り組んでいったほうが結果的には進むのではないかなというふうに思いますけれども、この点について部長どうでしょうか。いかがでしょうか。

環境部長

おっしゃるとおりでございます。現在の補助対象は新築ということが主になっておりますけれども、やはり環境全体を考えれば、既存の既設の住宅についても、さまざまな形で取り組んでいくということになると、やはりさまざまな形で、例えば宅建業界とか建設業界と一緒になって取り組んでいくということが大切だと思いますので、今後もそういう視点で取り組んでいきたいというふうに考えております。

米山真吾

○このゼロエネルギーハウスにつきましては、ぜひとも葛飾区でも本区においても進めていただきたいなと思いますので、環境部、先頭にぜひとも、ほかの部とも連動しながら進めていただきたいということを要望して、質問を終わりたいと思います。



米山真吾

○263ページの(2)新小岩駅周辺開発整備事業経費と、(5)京成押上線連続立体交差事業経費の2点お聞きします。

 まず、新小岩駅周辺開発整備事業経費なのですが、南北の自由通路が夏ごろ暫定で開通します。来年、同様の時期に最終的に完成をするわけなのですが、北口は順調に進んでいるのですけれども、南口のほうの駅ビルについて、他の委員さんからも過去質問があったと思うのですが、進捗状況としてどうなっているのか、まずお聞きしたいと思います。

新小岩駅周辺開発担当課長

新小岩駅の自由通路整備後に駅ビルの計画があるということについて、ご答弁させていただきます。駅ビルにつきましては、現在、JR東と、具体的には地元との協議会ですね、まちづくり協議会の代表の方と区と3者で意見交換の場を設けさせていただいております。その中で、JR東のほうから具体的な情報というのは今のところ入ってきておりません。ただ、地元のほうの要望としまして、にぎわいの創出ですとか商業の活性化、それからまちづくりの将来像にかなうようなものとなるようにということでいろいろ要望を伝えてきているところでございまして、これに対してJRとしては、地域とは連携していくということ、それからいただいたいろいろご要望に対しましては社内で検討していると、それから今後も意見交換をさせていただきたいというようなところの話をしているということでございます。

米山真吾

○ 情報がなかなか具体的に出てこないということなのですけれども、来年で最終的に自由通路については完成をするということなのですけれども、最終の完成形として地域を含めてパース、イメージ図が出ているわけなのですが、それは駅ビルの外壁面に合わせて通路が、入り口があるということになっていますから、もしこの駅ビルおくれるということになれば当然その自由通路部分だけが飛び出してでき上がるわけですよ。これは、地域住民の皆さんからするとまだ理解をしていませんので、周知されていませんので、段階的にどういうふうになっているのかを含めてそれは説明をやはりしていったほうが、最終形は見えるのだけれども、実際、来年でき上がったときには自由通路部分だけが出っ張って南口ができてきてくると、そこの出っ張った部分についてどういうふうになるのかがちょっと見えない部分がありますので、そこがまずどういうふうにお考えになっているのかということと、段階的にどうなっていくのだということはあわせて説明する必要があると思うのですけれども、いかがでしょうか。

新小岩駅周辺開発担当課長

今、委員のお話の、駅ビルができるのがおくれるようなときに自由通路の通路部分がどうなるのかという部分ですけれども、今の駅ビルの敷地に当然、自由通路の通路部分が出てくるという状況になります。それで、この件につきましては今JR東のほうの東京工事事務所、ここと定例会を開いていまして、それでどのような施工状況になるのかということを聞いて、それでその状況について検討しているところでございます。具体的に私どもの心配としましては、例えば雨が降ったときとか通路が露出してしまうようなところだと非常に使い勝手が悪いと、ということで今協議をしているところでございます。

米山真吾

○ 我々を含めて、完成形というのは、ある程度、さっき言いましたけれども、駅ビルができたのと複合して出入り口ができるというイメージがパースとして出てきているのですよ。だけれども、その駅ビルというのはJRが主体的にやりますから、これは今回ずっと情報がなかなか出てこない中でちょっとずれが出てくるわけですね。そうすると、自由通路部分だけが公共工事として進んでいるわけですからそこだけにょきっと出てしまう。そうするとそこがどういう形態になるのか、先ほど屋根の話が出ましたけれども、そこの出っ張った部分だけがどうなるのか、あと将来どうなるのかも含めてちょっと見えない部分がやはり出てきているものですから、そこを今後ちょっと地域住民の皆さんを含めてわかりやすいような形で、議会にも報告していただきたいと思いますし、やっていただきたいと思うのです。それはちょっと要望でしておきますけれども。

 それにあわせて、この自由通路が完成した際に南口の出入り口、ちょうど先端部分ですけれども、そこから南口の広場、要するに客だまりというか人だまりがあるわけなのですけれども、そこがその概要図から見るとどれぐらいの幅なのか、奥行きなのかちょっと見えないのですね。ちょっと概要図を見ると、余りこの、要は自由通路を出てその広場の間隔が狭いのではないかなとちょっと思うのですよ。だから、今、改修工事のこの詳細設計の委託費が入っていますけれども、その自由通路を含めて最終形がどうなって客だまりを含めた広場の間がどうなっていくのかも含めて検討していただいて、少なくとも出て幅がない、奥行きがない中で混雑が発生しないような取り組みもぜひしていただきたいと思うのですが、そのあたりを今ご検討されているのかお聞かせいただきたいと思います。

新小岩駅周辺開発担当課長

今、南口の広場につきましては基本設計を行っていまして、それでその中でJRの施工の状況というのを確認しながら、情報を出していただいた上で対応を検討しているところです。今の状況としては、まだ調整している段階でございます。

米山真吾

○新小岩駅の乗降客数というのは多いわけですよね。ですから、当然その出入りする人たちも多いわけですから、そこはだからきちっと協議も大事なのですけれども、区としてこれこれだけのことを想定して奥行きもこうしていくのだということを検討していかないと、もうでき上がってからいや困ったとなってしまうとこれはニーズに応えられなくなりますので、そこを改めてお聞かせいただきたいと思います。

都市整備部長

今までの米山委員の指摘は地元のまちづくり協議会の方々の一部からもお話が出ておりまして、それはJRには伝えてあります。東京工事事務所がなかなか情報を出さないのですけれども、今後もう少し積極的にうちから出向いていって情報を出させます。それで、なるべく早く地元と議会のほうにお知らせするようにいたしますので、ちょっとお待ちください。

米山真吾

○ ぜひお願いします。

 先ほどのちょっと繰り返しますけれども、完成形がある程度イメージとしてあるわけですよ。だから、そこについて地域住民の皆さんは来年そうなるだろうということで想像されている方も多いと思いますので、そこはご説明、あるいは働きかけをやっていただきたいと思います。

 それから、南口の広場なのですけれども、バス停についてちょっとお伺いしたいのですが、平和橋通りと南口の広場は隣接しているわけでございますが、その平和橋通りの手前に葛西駅行きの都バスがあって、その奥のほうに京成線の綾瀬駅行きがあるわけなのですが、この都バスの葛西駅行きについては出てすぐ右折をするのですね。右折をする。その際に広場が非常に通路部分を斜めに塞いでしまう部分があるのですね。斜めに入っていってしまう。ですから、この広場内で渋滞を起こしてしまうという一つの原因になって、そこと、後ろの発車する綾瀬駅については左に曲がるものですからスムーズにいっていると。ですから、このバス停を入れかえすれば広場の渋滞というのはなくなるのではないかなというふうに思うのですね。ですから、そこら辺のバス停の扱い方について区としてどういうふうにお考えになっているのか、お聞かせいただきたいと思います。

交通計画担当課長

委員、今お話の件がありまして、非常に都バスが右折するということで出口のところがまた混んでいるという、それに伴って駅前の広場の中が非常に混んでいるということは認識してございまして、それはバス事業者と警視庁と入って現地のほうの状況を調べて、今、打ち合わせのほうを行っております。それも方針が出ましたらまたしかるべきときにご報告をさせていただいて、できましたら速やかにご報告させていただきたいと思いますけれども、今どのようにしていくのか、入れかえをどういうふうにしていくのか、バス事業者等を入れて検討しているところでございます。

米山真吾

○ぜひよろしくお願いします。

 あと、これも他の委員さん、きょう倉沢委員がお見えですけれども、倉沢委員もご指摘されておりましたけれども、末広通りがあるのですけれども、そこがバス通り、バスも走るわけなのですが、非常に交差するのに幅員が足りなくて歩行者の方も非常に苦労されていると。今回、補助284号線が小松橋から奥戸に向かって道路が今着々と進んでいるわけなのですが、この道路が完成しますとその284号線を使って小松橋陸橋を渡って南口の駅に入ってくるという車両が、私はもしかしたらふえるのではないかなとちょっと思っています。この交通量がふえていく中で今のこの末広通りの幅員であると非常にまちづくり上どうなのかなと、もう少し拡幅を含めて検討していく必要があるのではないかなと思うのですね。道路の線を入れるにはやはり地域住民の皆さんを含めていろいろな調整を含めて合意形成もしなければならないと思うのですが、今そういう状況、これから想定される道路の、今、道路橋梁費ではないから言いませんけれども、そういった道路が計画されていく中でそういったところもまちづくりの中で考えていく必要があると思いますけれども、いかがでしょうか。

新小岩駅周辺開発担当課長

 末広通りの拡幅につきましては、過年度にやはり歩道が狭いということでいろいろ課題になっていることは承知しております。今後やはりこれにつきましても、拡幅していくためには都市計画上の位置づけなりをして都市計画事業として実施していく必要もあろうかと思ってございます。ですので、今後タイミングを図ってそのような道路網を完成させるという部分で、その284号線と駅前広場をつなぐような道路網、これを見据えた形で検討していきたいと考えております。

米山真吾

○ぜひご検討いただきたいと思います。

 この項の最後の質問をしますけれども、東北広場のタクシープールのことについて質問しますけれども、東北広場ができてからこのタクシープールの活用については必ずしも満足いくものではないかなと思います。南口の駅前広場のタクシープールと連動させて、ショットガン方式を含めていろいろなご提案をしましたけれども、いろいろな課題があって今に至っているという状況だと思います。その中で、もともと平和橋通りの交通量調査の結果、東北広場のタクシープールをつくって平和橋通りの交通を緩和しようということが前提にありましたので、ちょっと今状況を見ますと、相変わらずタクシーも平和橋通りにとまっていますし、状況としては必ずしも満足いくものではないかなと思っています。ですから、この辺の改善をぜひともてこ入れしていただいて取り組んでいただきたいと思うのですが、その点はいかがでしょうか。

新小岩駅周辺開発担当課長

 今、委員からお話ありましたタクシープールの容量がちょっと足りないというか、まだ渋滞している部分、タクシーがちょっと混雑しているというようなお話だと思います。それに対する対応でございますが、今、私どものほうでは、南口の交通のボリューム、交通量、それから東北地区の交通広場がございまして、そこの交通の規模というものを過年度の検討経過を踏まえて将来的にどのような交通、例えばバスだとかタクシーだとかそういったものの配分がいいのかということを検討しながら、南口についての必要な広場の規模、そういったものを考えて、そしてその施設配置、そうしたタクシープールですとか駐輪場ですとか、あるいはそういった交通基盤部分の施設配置というのを検討していく必要があると考えております。それで、そうした部分につきましては、現在行われている南口のまちづくり、こちらのほうの中で検討を共有しながら将来計画については進めていきたいと考えております。

米山真吾

○要はタクシープールを、課長はまだかわってあれなのですけれども、東北広場のタクシープールをつくったときに交通量調査をやったのですよ。それで、それを補完するために南口のタクシープールだけではなくて東北広場のタクシープールも活用して平和橋通りの交通量をきちっと整理しようというのがもともとあってスタートしたのだと私は認識しているのです。だけれども、東北広場のタクシープールについては残念ながら利用されているケースが余り見受けられないので、そうしますとやはりもう少し活用の仕方を考えていかないといけないのではないかという質問をしたのです。ちょっと今、課長のご答弁だといろいろな視点がまざり過ぎてしまって、お気持ちはわかるのだけれども、地域住民とするともう少し何とかしていただきたいというのが気持ちとしてあるのです。どうでしょうか。

都市整備部長

東北広場、私、担当しておりましたので、今、米山委員がおっしゃるとおり、平和橋通りのタクシー、特に南口から南側に並んでいるタクシーをどうにかしようということでは整理はついたわけですけれども、今その分を東北広場に持ってこようと思ったのですけれども不便だと、今のところ不便だということでなかなか来ない。これで南北自由通路がつながるのと、スカイデッキたつみがうまく今度リンクすることで東北口が少し便利になるというイメージと、もう一つは、北口の今度、駅前広場は歩行者優先になりますけれども、今、工事をやっているヤードの部分、少し新小岩公園寄りの部分に交通が少し処理できるような、タクシーぐらいが入れるようなちょっとした広場みたいなものを今検討もしておりまして、その三つどもえで整合をとろうということでの検討は進めておりますので、もう少しお待ちしていただきたいのと、その計画については今年度末に一応まとまりますので、それをまたご報告いたしたいと思います。

区長

新小岩の駅は、いろいろな形で南の玄関口として発展をしてきています。そして、JRもその気になりまして駅ビルもつくるという話もあったりしていますけれども、従前からの大きな課題であるバスの問題、それからタクシーの問題、そして歩行者道路の問題、いろいろな課題がありまして、何となく結果としては小手先だけでやっているように見えてしまうているのが現実です。いろいろな手だてを地元の皆様、それから議会の皆さんとも協議をしながら進めてきたことは事実なのですけれども、結果としてまだまだ十分な状況に至っていないのが現実であります。  ただ、じゃあここ大英断といいましても本当にそれでうまくいくのかということもありますので、もう少しさらに皆さんと協議をしてアイデアを固めて、そしてそれを実行できるようにしていきたいなというふうに思っています。いずれにしても、皆さんが納得しませんと結果的にうまくいってもうまくいかなくても問題だ問題だということになりかねません。今の状況では簡単に解決できる策が見つかるとは思えない面もあるのですけれども、今お話のあった地下利用の話も、小岩でもそういった状況が実現していますけれども、では非常にうまくいっているかというと必ずしもそうでもないようなところもありまして、なかなか難しい面があると思いますけれども、いずれにしてもJRと、それから警察と、それから地元の皆さんと、それから譲るところは譲っていただくような、例えば南口と北口のバスの振り分けなんかも前々から課題になっているのですね。こういったことも場合によっては不便になる面があったとしても実施をしなければならないかもしれません。いろいろなことを少しみんなで協議をしてアイデアを出して、そして実行に移すということをやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

委員

答弁としてはそういうふうに言わざるを得ないのだろうけれども、そう言って何年もたっているのだ。だから始末にならないところなのだって、あそこは。我々が思っていても、こうすればいいという代案が出てこないの、なかなか。だから、できるところからやっていくしかないので、拡幅だなんて難しいことを言ったってもう何十年も先の話、片側に全部どいてもらわないとならない、どっちかが。だから、もうその電信柱をとってそこを少しでも楽に歩行者が歩けるようにしてやれば、簡単なところからいったほうがいいという話。  それから、せっかくできたたつみ橋交差点の立体化、あれはもう最初みんな喜んでね、利用者がスムーズに通れるようになったと。ところが、今言ったたつみ橋交差点でバスが駅の中に入ろうとするととまってしまう、そうするともうそこが通れなくなってしまう、塞いでしまうのだ、そのバスが。だから、ずっとたつみ橋交差点まで影響してしまう。だから、我々が平和橋のほうから来てあの交差点を通り越して、駅のほうへ向かってガードのほうへ向かっていこうとするともう渋滞で動けない。だから、それもじゃあ何でそんなに混むのだとなると、やはり南口の交差点まで、それが一番問題になっているのはバスが右折しようとしてとまってしまうからほかの車がそこをもう通れなくなってしまう。ではそれも拡幅すればいいではないかと思うのだけれども、こっちはもう段差がついているから、坂道でおりてくるから解消ができない。だから、幾らこっちも考えたってなかなかできないという。だから検討します、検討しますというのは言わざるを得ないのかもしれないけれども、少し気持ちを入れてちょっと考えてみないと。  新小岩駅周辺開発担当課長もまだ来てそんなにたってないから、昔からのことをよく存じ上げないと思うけれども、我々も何回もそういうこと言ってきているのだけれども、いつもそういう答弁で終わってしまうのだよ。そうすると、このままになってしまうの、また。よろしくお願いします。  答弁はいい。いいよ、答弁。要らない、要らない。また同じことを言うのだから。

区長

 確かに、この議論がぐるぐる回った状態でずっと来ていることは事実であります。しかし、ここで一度また議論を深めて、そして代案を出してみると、出してみて議論をして、そして譲るところを譲っていただかないとできないのが現実です。皆さんの意見を聞いて、ここはこうだ、あそこはこうだといって、どうしてもちょこちょこと小手先でやっていれば、私自身もやっていてもそういう感じがいたしますので、ちょっと思い切った案を出して、そしてまた議論を深めていきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。ぜひそのときには協力をお願いしたいと思います。

米山真吾

○代弁ありがとうございました。新小岩の件は、ではこれで終わります。

 次にもう1点だけ、京成押上線の連続立体のことでちょっとわからないので教えてもらいたいのですが、高架化して、上がったこの下の土地の利用のあり方について各委員さんからもご質問があったと思うのですけれども、これの上がったこの土地の部分ですね、この土地の有効利用については、聞いたところよりますと割合がもう決まっていると、要するに区とか都の持てる割合と、あと京成さんが持てる割合が決まっているというふうにちょっと聞いたのですけれども、具体的にその辺を教えていただいてもよろしいでしょうか。

立石・鉄道立体担当課長

鉄道用地となりますので、高架下の利用につきましては一定のルールがございます。どのようなルールかと申しますと、事業施行者は高架下に地方公共団体がみずから運営する公共の用に供する施設で利益を伴わないものを設置しようとするときは、土地の所有者である鉄道事業者に協議をして、その協議が調った際にはお借りすることができるというルールになっております。このお借りできる面積の目安が示されておりまして、高架下の利用可能面積の約15%という形で定められております。

米山真吾

○ もうちょっと詳しく教えてもらいたいのですが、借りられるというのが無償で借りられるというのか、それとも有償という形になるのか、その辺の分け方があるのであれば教えていただきたいと思います。

立石・鉄道立体担当課長

高架下を鉄道事業者が行政側に貸し付ける可能面積の15%までにつきましては公租公課相当額とするという定めがございまして、この公租公課相当額というのは通常、土地に係る税金である固定資産税、これを払ってくれればいいよということになってくると思っております。ただ、行政目的で使用する場合にはこの固定資産税の減免という制度がございますので、15%までであれば無償で使用できることになるのかなというふうには思っております。

米山真吾

○ 短目に終わらせたいと思いますけれども。15%までが上限で、ある意味そういった行政目的で使いますから無償で借りていくということになると思いますけれども、上限が15%ということで今お聞きしたので、今後を協議をされると思うのですけれども、京成さんの意向とかもあると思いますけれども、その上限まで利用できるようにちょっと打ち合わせをぜひとも協議を進めていっていただきたいということを要望して、終わりたいと思います。