令和元年 都市基盤整備特別委員会~会議録より


令和元年 都市基盤整備特別委員会(南北自由通路について)

○米山真吾

先ほど南北自由通路のお話がありましたけれども、これはもう何十年もかけていろいろな議論を積み重ねてきてJRさんの駅舎を改良するわけだから、本来、もう少しJRさんが出してもらえないかと、もらうべきではないかと。そういった議論も積み上げてきた中で、立体道路制度を含めて行政側で負担をしながら、駅ビルのところについてはJRさんの要望もあって通路にしていこうということででき上がってきたというような過程があるので、それは尊重すべきかなと私は思っております。  その中で、税金を入れていく中で一番大切にしていかなくてはいけないのは、住民サービスが向上していくか向上していかないかということだと思うので、その費用負担のことも非常に大切でありますけれども、例えばこの駅ビルをつくっていくに当たって、少なくとも迂回をすることになるわけですよね、駅ビルをつくっていく過程の中で。これはやはりこれを利用されている方、あるいは住民の皆さんにとっては、本来、真っすぐ通過できるわけなのだけれどもできないと。ですからサービスが少なくとも低下するわけなので、できればJRさんのほうには駅ビルの工期をきちんと出してもらって、極力短くできるものであればやっていただいて早く本格的な開通をしていただきたいと。これがやはり地元の方も含めて非常に望まれていることなのではないかなと思いますので、それはぜひとも区としてもぜひJRとの協議の中では伝えていただきたいなということはお願いしたいと思います。  それから裏面の南口の再開発のことなのですけれども、これは南口の駅前広場も含んで再開発をしていこうという計画になっております。今の段階で、この駅前広場について区としてどういうお考えを持っているのか。先ほどの自由通路の件も含めてちょっとご答弁をいただきたいと思います。 新小岩街づくり担当課長 自由通路の先ほどの迂回仮通路イのことかと思いますが、こちらに関しましてはJR東日本と引き続き交渉・協議をしてまいりたいと思っております。  南口地区の再開発に伴う駅前広場の区の方針ということでございますが、現在の駅前広場、都市計画決定された広場として既に概成済みでございます。ただ、現状で一般車の降車場がなかったりとか、少し歩道がない部分があったりとか、現状で課題を抱えている部分がございます。それと一方で、駅前広場に流入する通称末広通りと呼ばれている東側から来る道路との接続と、南口のその駅前広場の交差点が整形化されていないという課題もございます。こういった課題をできればこの再開発事業の整備にあわせて区としても駅前広場を一定程度拡張して必要な機能を備えた駅前広場として再整備をしたいと考えてございます。 米山真吾  自由通路の件は、JRさんとやはり工期の面を含めてしっかりちょっと議論していただきたいと思います。  南口の駅前広場については、バスもかなりいっぱいな状態で、警察側からもなかなか増設が難しいようなお話も聞いてますし、またタクシーの問題、これもありますし。この再開発の時期にあわせて広場を再整備するということになれば、当然、その辺の今課題になっているところも一緒に解決をしていかないといけないので、例えば立石の北口の地区だとかを含めて、こういった駅前広場の地下利用とかそういったこともぜひちょっとご検討していただいて、一緒に対応できないかということがあるのですけれども、その辺はいかがですか。 新小岩街づくり担当課長 地下利用でございますが、過年度でも恐らくご要望いただいて、何回かラフな検討はしてございます。今後、これから本格的な検討していく中でそういった選択肢も含めながら検討させていただいて、最適な解を見つけていきたいと考えております。

令和元年 都市基盤整備特別委員会(災害について)

○米山真吾

何点か質問したいのですけれども、まず1点目が南北の自由通路につきましては、先般の台風の影響で冠水をしたのですけれども、この原因と、関係機関、JRとか、あるいは東京都ですかね。どういったお話になっているのかちょっと聞かせいただければと思います。 新小岩街づくり担当課長 今月の9月10日の夜に、新小岩付近で一時的に局地的な大雨が降りまして、そのことによって自由通路及び駅の構内が一部冠水したことがございました。  それに関するご質問かと思いますが、現在、原因に関しましては調査中の段階ではございますが、わかっていることとして、周辺の公共下水道に関しましては、特段、氾濫した形跡がないということが東京都下水道局のほうも立ち会っていただいた上で確認がとれておりますので、今後、そういう意味では駅舎の排水、こちらの少し見直しも含めて、東京都下水道局さんの指導も仰ぎながら、JR東日本と区と調整して見直し計画を検討してまいりたいと、そういう状況でございます。 米山真吾 そうすると、今回の冠水の原因というのは、JRさんの駅舎側の雨水によって自由通路内に浸水したというか、冠水したという、そういう認識でよろしいのですか。 新小岩街づくり担当課長 今回、一応そのように推察されるところでございますが、その辺も含めて、どこのどの管が、あるいはどの枡が原因だったのか、そこも含めて、現在、下水道局も交えながら分析・検証しておりますので、また、そういった詳細、わかり次第、改めてご報告の機会を設けさせていただきたいと考えてございます。 米山真吾 これ、いろいろなネットを含めて、いろいろな動画もかなりあって、冠水した状況など、区民の皆さんにも伝わったと思うのですけれども、まだ完成はしていないのですけれども、当初、これをつくるにあたって、東京都のほうの平和橋通りのほうの管が1時間50ミリ以下まで対応するような形で、それを今後、太くしていくのだというお話もいただいていたと思うのですけれども、今回の雨量でそちらのほうは大丈夫だったということであると、逆にJRさん側のほうの排水のあり方というのが少し課題があるのかなとさっきお聞きして思ったのですね。  ですから、駅舎側から自由通路側に水が入ってきたと、こういう認識を、今、覚えたのですけれども、そういう認識でよろしいですかね。 新小岩街づくり担当課長 現状ではそのようにこちらも考えてございます。 米山真吾 ぜひ、まだ工事が完成していませんけれども、それまでにJRさんとその排水の経路を含めていろいろな対策をちょっとご検討していただいて、今後、ああいった災害といいますか、そういったゲリラ豪雨も含めて出ると思いますので、ぜひ対応をお願いしたいと思います。  次に、この南口の駅ビルが計画をされていて、先般覚書ですか、結ばれたということで記載されておるのですが、今、この駅ビルについてはどういったスケジュールでJRさんのほうは葛飾区のほうに計画の概要を示されているのでしょうか。 新小岩街づくり担当課長 現在、JR東日本のほうからは、駅ビルの設計に関して、現在、区と協議しながら進めているということでございます。  その先、例えば設計が終わった後、工事にいつ入れるか、あるいは駅ビルがいつ完成するのかといった具体的な情報に関しましては、JR東日本としてもまだこの設計が終わった段階で、社としての意思決定をするというところまでは聞いてございますが、そこがいつになるのかというところまでは聞いてない状況でございます。 米山真吾 通常、計画の概要が第三者というか、対外的に示される場合は、ある程度の設計期間があって、基本設計期間があって、実施設計があって施工期間があって完成するというのが、おおよそ決まっていると思うのですけれども、それもあれですか、なかなか示されていない状況なのですか。 新小岩街づくり担当課長  おおむねの設計期間という意味では、担当レベルの話としてはJR東日本の担当者から聞いているところでございます。  ただ、そのとおりいくというか、そういったお約束をこういった場で、まだ公表できる状態ではないという状況かと認識してございます。 米山真吾 ちょっとかみ合わないのですけれども、通常だとやはり期間がある程度示されていると思うので、だからその覚書を含めて行政のほうもどういったサービスを入れられるのだろうかというふうにちょっと検討するのだと思うのですね。それはなかなかいろいろとご協議の中で詰められていくのだと思うのですけれども、その辺はちょっと違和感を感じたのですけれども。  この覚書を含めて締結した後に、JRさんが主体的に設計をされると思うのですけれども、この覚書の中で内容がちょっとわからないのですが、どれだけ葛飾区のほうの意向といいましょうか、要望というか、そういったものが組み入れていただけるのかどうかということについてはいかがですか。 新小岩街づくり担当課長 今回、7月31日にJR東日本と締結した覚書に関しましては、今後、現在、区のほうからJRさんが計画している駅ビルのほうに、その6階部分に行政サービスを展開していきたいといったことを区から要望したことを受けまして、JR東日本としても、きちんとそこは協力して設計を進めていきますよといったことを、そういった基本的な内容についてお互いに取り交わしたものでございます。  今後、区のそういった意向ですとかは、まさに、現在、担当レベルではその駅ビルのJRさんが設計しているのは駅ビルの躯体のほうの設計になります。ただ、区としてもその中、先ほど申した3つの機能をどのようにレイアウトして、人の動線をどうしようかと、これも所管を含めて今検討中でございますので、適宜、定例的にJRの担当とは、協議をしてございますので、区の要望は都度、JRのほうに協議している状況ではございます。 米山真吾  これから協議を進めていくと、あるいは検討を進めているということですから徐々に詳細が出てくると思いますので、またそのたびに議論を進めていきたいなと思いますので、極力この機能だけではなくて、例えば、多分、この駅ビル、駅至近になるので、帰宅困難者の件だとか、いろいろな防災の面も多分出てくるのではないかなと思うのですよね。ですから、ちょっとどういう形でJRさんと協議を進めるかわかりませんけれども、ちょっと区の抱えている課題を含めて、地域課題を含めてちょっと進めていただけるようにしていただきたいなというふうに思いますのでお願いしたいと思います。  最後、3点目なのですが、新小岩駅の南口の再開発の事業について質問したいと思うのですが、一般質問もさせていただきましたけれども、46、48番街区がいよいよ準備組合が設立されて議論が進めていかれるということで、大変期待もしております。  一方で、まずちょっとお聞きしたいのが、この新小岩の南口について、葛飾区としてどういう地域であるということを認識されているのか。  まずは、そこの点についてご認識を伺いたいと思います。 新小岩街づくり担当課長 新小岩駅の地域の現状の認識でございますけれども、今回の南口地区が位置する駅の南口に関しましては、古くからルミエール商店街、アーケード商店街を中心に、広範に商業エリアが広がってございます。  そういった地域特性、そういった商業圏域を持っている地域ということと、地域の方がまちづくり協議会をはじめ、かなり熱心にいろいろな地域活動に取り組んでいらっしゃる地域というふうに認識でございます。 米山真吾 やはり南口につきましては、やはり商業だと思うのですね。やはり商店街が中心となって商業圏を形成されていると思うのですけれども、今、このスケジュールを拝見させていただきますと、かなりスケジュールが早く進んでいるなというふうに認識しています。  一方で、少し中身の議論について追いついているのかなとちょっと心配もしております。今、この商業という地域の中で、商業調査というか、いわゆるこの新小岩の南口が持っている商業のポテンシャル、あるいは現状の小売がどうであるとか、どういった分野が点在しているのか、あるいはそれに対するニーズ、需要がどうなっているのかとか、そういったことは調査されているのでしょうか。 新小岩街づくり担当課長  現状の新小岩地域の商業の分析に関しましては、具体的な調査を行っているものは、今、現在ございません。  ただ、既存の商業統計等の調査結果などを把握して、情報の把握には努めているところでございます。 米山真吾  やはりまずは、分析をまず、私はするべきだと思うのですね。現状のどういった商店ですとか、業務系もあるかもしれませんけれども、どういったものが点在していて、それがどういう経済効果が出ているのか、それに対するお客様というか、ニーズというか、それがどうなっていくのかというのを、現状、分析をしたほうがいいと思うのですね。  これ、なんで言っているかというと、今、都心を含めて再開発がいろいろなところで進んでいて、商業床というのが非常にふえているのですよ。都心にですね。丸の内だとか渋谷ですとか、あるいは有楽町ですとかいろいろなところで、今、再開発が行われて商業床が非常にふえている。こういうところに、逆に、新小岩は快速がとまりますので、利便性がいいものですから、そういった地域に行くケースというのがあると思うのですよね。そうすると、今、新小岩の南口が持っている商業圏としてのあり方が、ほかからやはり来られるような、魅力あるようなものをつくっていかないと、なかなか厳しい展開が出てくるのではないかなとちょっと危惧をしているのですね。ほかがかなり進んでるものですから。  一般質問でもしましたけれども、隣接駅なんかも大規模な再開発事業が進んでいるということになっていますから、そこのところをまず、現状分析していただいて、その上でどういった用途が必要なのか、そういったことも議論をぜひしていただきたいなと思うのですけれどもいかがでしょうか。 新小岩街づくり担当課長 委員お話のとおり、当然、現状の分析、その強みを生かすみたいなお話、それと周辺の沿線との開発も進行してございます。そことの差別化といいましょうか、独自性をどうやって出すかという話。それと、現在、46番と48番街区の再開発準備組合が立ち上がってございますが、先ほど、冒頭ご説明したとおり、新小岩ルミエール商店街というかなり大きい知名度のある商店街が広がってございますので、そういったところと連携をどうすればいいかと、その辺に関しまして、区のほうとしても、現在、そこを含めて準備組合と協議しながらこの開発を進めてまいりたいと考えてございます。 米山真吾 今、ちょっとお聞きしたいのですけれども、今回のこの46、48番街区の準備組合の中で、いわゆるオーナー業といいましょうか、テナントにお貸しをしている方というのは大体どれぐらいの割合でいらっしゃるのですか。 新小岩街づくり担当課長 すみません。今、ちょっと手元に正確な情報はございませんが、逆に自営といいましょうか、自己利用されている方は数件というわけではないですけれども、基本的にはテナント業ビル、テナント業みたいなものでやっていらっしゃる方が多いと認識してございます。 米山真吾  テナント業をやっていらっしゃる方が多いということであれば、当然、店舗として、あるいは居住用かもしれませんけれども、貸し出すわけですよね。そして賃料で生活をしていくというような形でやられていると思うのですけれども、やはりあきが少ない方が、当然、そういった方にとってはメリットがあるわけで、それにするには、やはりそこの場所が少なくとも魅力があって、商いをするに当たって非常に魅力があるから回転が、仮にあいたとしてもすぐ埋まるような、そういった状況をつくるのも一つそういった地権者の方にとっても、私はプラスになるのだと思うのですよね。  ですから、やはり先ほど言いましたけれども、現状をきちんと分析をして、それでどういったものが必要なのか、そういったこともぜひ議論していただいて、今後、進めていただきたいなというふうに思うのですね。  これから、何度も言いますけれども、周辺の再開発事業が進む中で、やはりほかの地域が魅力があれば、当然、そちら側に商圏としていってしまう可能性も十分ありますので、そこをしっかりやっていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思いますけれども、最後いかがでしょうか。 街づくり担当部長 今、いろいろお話をいただきました。  再開発を進める中で、どうしても事業の枠組みを固めてからさまざまな議論に入っていくという、どうしてもそういう流れになっておりまして、今、委員がおっしゃっていただいたように、あるべきまちの絵姿といいますか、特にこの新小岩の場合にはどういった商業をどういった形式でやっていくことが将来にわたって持続可能なまちになるのかというのは、議論がどうしても先延ばしにされて、最後はテナントに誰が入るかで決まっていいのではないですかみたいな、そんな風潮があるのは事実でございます。  ただ、今、お話ありましたように、私どもとしてもこの新小岩の街の商業を中心とした街がどうあるべきなのかということについても、地権者の皆さん、組合の皆さんとも話をしながら進めなければいけないと思っておりますし、今、お話のように周りの状況も見ながらですね。  そのテナント業だとするならば、床は共同で持つべきなのか個別で持つべきなのか、業種はどういったものがいいのか、もちろんこれからそういった分析も早い段階でしながら、やはり我々としても安全安心は当然ですけれども、その持続可能なまちを目指していくという中で、本会議でも区長からお答えしましたけれども、そういった意味ではまちの運営とか経営とかという視点も十分に持ちながら、もちろん事業採算性のこともゼロではないのですけれども、まちの魅力をどう高めていくのかということも十分頭に置きながら、これから検討を進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。

令和元年 都市基盤整備特別委員会(新小岩東南地区地下駐輪場について)

○米山真吾

今、るる、ご質問等出ているわけなんですが、やはりまず先に、今回はその地下駐輪場を要するにつくっていく過程をやはりもう少し、ご丁寧に説明していただいたほうがいいのかなと思うんですね。やはりこの新小岩駅南口というのは、商業地ですし、空地もほとんどない状態ですから、公共施設も余り多くないという状況の中で、土地を確保して何かを例えば駐輪場を整備するっていうのはなかなか長年やってきて難しい部分があるわけですよね。ですからそこの過程を含めて、今回のお示ししていただいたこの概算の費用が、今回は全部で400台整備する予定なんですけれども、それが放置自転車対策ですとか、あるいは受け皿として足りてないのかとか、どういった効果があるかっていうのを、やはりその事前にもう少し詳しく、行政が今まで検討してきた中身をご説明したほうが各委員にとっても少しわかりやすくなるのかなと思いますので、それをぜひともやっていただきたいなと思います。  今回の資料で調査・設計及び工事等の全体概算費用というのは記載してありますから、やはり資料のつくり方としては、今、先ほど課長のほうで口頭で説明していただきましたけれども、それぐらいの表記は最初の段階でしていただいたほうが丁寧じゃないかなというふうに思いますので、そのあたり今後ご検討いただきたいなというふうに思いますけれども。  あと今回協定を結んでいかれるということなんですが、ちょっと一つ気になるのが、基本協定の地中障害物の処理、それから瑕疵担保責任のところ、これについて少し区の考え方をお聞かせいただきたいと思います。 新小岩街づくり担当課長 委員のほうから最初にご意見ございました経緯的なところになりますが、今回、この新小岩駅の東南エリア、こちらに関しましては、現状の駐輪場、区の公共の自転車駐車場がまさに計画地よりさらに線路沿い千葉方に行ったところになります。そちらで約500台程度の公共自転車駐車場が平置きで道路上に整備されている状況でございます。その自転車駐車場そのものが、ほかの自転車駐車場に比べてまず駅からの距離が遠いというのが一つございます。かつ、この今の東南エリア、総武線より南側かつ平和橋通りより東側、こちらのエリアの放置自転車、現状で調査している結果としては約80台程度、放置自転車がまだ散見される状況となってございます。こうした放置自転車を減らす意味ということと、少しちょっと駅から遠くてややちょっと利便性の低い駐輪場利用者の方がより利用しやすいような形で、駅から300メートル圏内、ほかの自転車駐車場はほぼそういったところで整備されてございますので、そういった意味も含めて整備させていただきたいと、かつ地元のまちづくり協議会のほうからも、こういった開発にあわせて駐輪場の整備とか、あるいは、こういった通路の整備とか、そういったことのご要望もいただいた背景もございますので、こうした計画をさせていただいた背景がございます。  それと、協定を結ぶに当たっての資料2のまず基本協定のところに記載してございます地中障害物の処理の扱いに関しましては、1枚おめくりいただいて資料1のイメージ図がございますが、基本的には区の駐輪場整備という案件がなかった場合は、開発事業者側としては、まさにこの提供公園を開発行為に基づいて整備をして区に帰属いただくということで事業としては終わると。その場合、提供公園として帰属するに当たって、当然、公園の工作物がございますので、ある一定程度の深さまでは公園整備として必要となりますので、そういった部分に関して何か地中障害物が発生した場合は、当然事業者の責務としてやっていただくことを想定しております。ただ、この図面にあるとおり、地下12メートル以上掘り下げる関係がございますので、仮に区の駐輪場整備の工事に起因して、それより以深に何か出てきた場合、こちらについてはこの処理費用を区のほうで負担しましょうということを一番最初に約束事として締結させていただいて、この事業に入っていければと考えております。  それと2点目の瑕疵担保責任、こちらは資料2の施行協定のところで入れさせていただいている中身になってございます。こちらに関しましては、今回の駐輪場の整備事業、これがまさしく基本的には区の事業になりますので、開発事業者側は工事をすることに一応協力はいただくけれども開発事業者がつくる、要は、事業者のものではないという関係で、基本的には、事業者の工事に起因して何かあった場合、こちらは当然、事業者側の方でその責任を持ってもらうと。施工者側というのですかね。いってみれば開発事業者さんは、ご協力いただく立場ということがございますので、開発事業者は発注行為はしていただくのですけど、実際に物をつくるのは施工業者になりますので、基本的にはその施工業者が瑕疵担保責任を負うという形の取り決めをさせていただく予定でございます。  それと、1点目の地中障害物に関しましてちょっと補足がございまして、現状のこの提供公園と書いてある三角形の土地なんですけれども、駅側半分が、会社名でいうとJR貨物さんの昔の寮があった場所で宿舎があった場所です。現在の解体工事中でございまして、私どもで聞いている範囲ではこのもともとの宿舎の基礎あるいはくい、こちらに関しましてはJR貨物が責任を持って全て撤去するという形で聞いてございますので、それより、要は土地所有者が従前把握してなかったものが出てきた場合を想定して地中障害物処理を記載させていただいてございます。以上です。 米山真吾 まず、最初のご回答の件なんですけれども、ぜひこの周辺の土地の状況ですとか、あとそれに伴う、自転車の問題ですとか、そういったものが今回5億9,000万円ということですけれども、どれだけの効果があって、それが今までの経過の中で、区としてはこれが最善なやり方だということについては、引き続きご説明をいただきたいなというふうに思いますのでお願いしたいと思います。また駅前に近いほうがいいというご意見もありましたけれども、今の新小岩の南口の駅前広場の現状からしますと、あそこに仮に地下の駐輪場を整備するとなると、そこに自転車がどんどん流入してきてしまいますから、歩行者の問題それからバス、タクシーのことを考えると、やはり駅前広場の中に入れるっていうのは、ちょっと私は違った意見、やらないほうがいいんじゃないかなというふうに思っています。ですからその辺のあたりをもう少し引き続きご検討していただきながら取り組んでいただきたいなと思います。あと地中埋設物のことをなぜ聞いたかというと、先ほど課長からも補足で説明ありましたけれども、従前のJRさんの寮があって、そこの解体が、寮の位置が提供公園にもしかかっていたとなると、基礎だけとってくいだけ残して、あとは深く掘らないからそこだけ残しちゃってて、区が深く掘り進んでいったら出てきちゃったとなってしまうとそれをまた区の負担でとなると、それはちょっといかがなものかなと、やはりそれは開発事業者側にきちっと見てもらわなきゃいけないんじゃないかなというふうに思いますので、そういったところは少し詳細に、協定を結ぶのであれば進めていただきたいなというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。 新小岩街づくり担当課長 基本的には先ほど説明したとおりJR貨物の少なくとも寮に関するものに関しましては、全撤去という報告を受けてございますので、一応その点も踏まえた協定の中身とさせていただく予定でございます。